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カテゴリー:音

2005.1.20

B-2 Unit

今や「幻の名盤」とも言われていた(たぶん)教授の「B-2 Unit」が再版されるそうです!ずぅ〜っと聴いてみたかったんだよなぁ。思わずAmazonで予約してしまいました。
でも、発売は3/24でまだまだ先なんだよなぁ。
あああ〜、楽しみ〜!!!(*^_^*)

他にもYMO関連のCDがいろいろ出るみたいですけど、とりあえずそっちは今のところ保留かな?

2004.11.10

Soul of Mbira (Zimbabwe)

ジンバブエの楽器、ムビラの弾き語り。
シンプルな繰り返しの浮遊感が心地イイ。
Soul of Mbira (Zimbabwe)

アフリカにはこれと似た楽器がいろいろあって、地域によって呼び方もさまざま。
「カリンバ」が一番有名でしょうか。
コチラのサイトに詳しいようです。

「カリンバの共鳴用の穴は演奏者の方にあいており、自分が一番よく聞こえるようになっています。人に聞かせる為というより、自分が楽しむ楽器です。」

私も一つ持ってます。昔、友達からもらいました。
調律も西洋の楽器とは違っているせいかどことなく儚げな感じがします。
特に曲を弾くという意識もなく、ポロポロとさわるだけでも心地良いのです。

2004.11.7

クラッシック・ロシア系

上手な話し手のオハコ話と似ているなぁ、と思うんです。
なんとなく。

バレー音楽が得意な風土もあると思うのですが、
なんともドラマティック。
これでもか!というくらい。

さらに、あれだけ広い地域の文化圏を形成しているだけあって
民族色の強いモチーフにも事欠きません。

「ベタだなぁ」と苦笑してしまうこともしばしば。
シツコイくらい引っ張って、膨らまして、タタミかける。

それでも。
いつも同じところで「やっぱり、このフレーズだよなぁ」とか
「この音の重ね方、いいよなぁ」とか
思わずホホがゆるんでしまうのです。

私は落語は聞かないのですが、
きっと「いつも同じところで笑ってしまう」
という感覚は似ているかもしれません。

落語でなくても、
テレビで語る芸人さんの話でも
話上手な友人の話でも、
展開がわかっていながら
あえて何度も同じ手に引っかかって楽しむ感じ。

もうすぐ冬。
高カロリーなロシアのクラッシックが聴きたくなる季節です。