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2007.12.11

カラカサオバケの憂鬱

カーニバル最終日。
どこもかしこもお祭り騒ぎ。

祭り囃子って、どこか寂しい。
楽しいんだけど、何故か寂しい。
本当は一緒に踊りたいのに。
破れ傘から飛び出した足が一本じゃダメ?
下駄だって、こんなに似合っているのに。

そういえば、この曲、知っている。
「黒いオルフェ」
遠い昔に聴いたことがある。
映画のタイトルだったか。
あるいは曲のタイトルだったか。

綿飴を持った女の子がこっちに来る。
隠れなきゃ!
本当は友達になりたいのに。
鼻緒が気になるの?
慣れてしまえば大丈夫だよ。
一緒に踊ろうよ、って言えたらいいのに・・・。

薄い壁越しに、
隣の部屋からギターの音が聞こえてくる。
悲しげな旋律。

サンバのリズムにかき消されそうだけど、
妙に耳に響いてくる。

この曲、好きなんだよね。
特に、太鼓がドドンっと鳴った後に続く
笛の調子が。

躍ったらニンゲンに見つかってしまうかな?
でもいいや。
だって躍りたいんだから!

* * * * *

追記:

季節外れの怪談?です。

どうもカラカサオバケって、草むらの影で遠くに祭り囃子を聴きながら、手をバタつかせてピョンピョン躍っているイメージがあるんですよ。

そのイメージと「黒いオルフェ」のイメージをリンクさせてみました。

と言いつつ、「黒いオルフェ」はタイトルと曲の断片しか知らないのですが。(^_^;

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