2004.5.13
爪整形
私の人差し指の爪の形は右と左で違います。左はオリジナルのコロコロ爪。右はちょびーっとだけですけど、左よりも鋭角的です。
手や爪の綺麗な人ってウラヤマシイです。私ときたら、手は小さくてゴツゴツしてる上に爪はまんまる。すぅーっとした、マニキュアの似合う爪にどれだけアコガレたことか!!!
右の人差し指の爪の形が違うのは、以前、爪の下に膿みを持ってしまたことがあって、皮膚科で切ってもらったことがあるのです。コレって結構大げさなモノなのですね。「手術許諾書」みたいなものに印鑑押した上で切りました。
でもさ。端をちょこっと切って、爪の形を綺麗にできるってことだったら「爪整形」なんてのもビジネスとしてやる人、いそうですよねぇ?(ってもしかして、もう実際にあったり?)
それにしても、痛そう〜。爪とその脇の肉をいっぺんに「ばつっ」っと切るんですよぉぉ。(涙)
・・・でも、ひょっとしたらひょっとして、やってしまうかも〜?!
2004.5.13
「代弁者」としてのWEBサイト作り
私の場合、大抵の場合はクライアントに直接お話を伺いながら一人でサイトを作っていくことが多いのです。時々は少し大きめのプロジェクトに参加させていただいて、プロジェクトの一部を担当する場合もあるんですけどね。
「どういうサイトを作りたいんですか?」なかなか難しいところです。
「名刺代わり」にサイトを立ち上げたい方、何か強烈に訴えたい内容を持っている方、商品その他をわかりやすく説明するためにサイトを作りたいと思っている方。
「なんとなくサイトを作りたい」という感じで、特別なイメージを持っていない方の場合は最初のヒアリングでいかに「なんとなく頭の中にある」イメージを引き出すか、ということを考えることになります。
よく、スポーツ記事のインタビューで見られるパターン。インタビューアーが「○○ということですか?」という問いに対して、選手は「そうですね」という答え。記事となった文章では、いかにも選手が自発的にそう発言したかのように書かれていたりする場合もあります。・・・それって誘導尋問?
何か答えを引き出したい相手に対しては、「○○はどうですか?」という問いをするよりは「Yes」「No」で答えられる質問をした方が有効な場合もあります。
旅先にて。英語があまり得意でない私は、「○○はどこですか?」と聞くよりは「○○に行くにはこの道ですか?」という聞き方をします。その方が「Yes」「No」で答えてもらえて、とりあえずはあっているかどうかを確認できるからです。
クライアントに対しても、強烈な意志を持っている方の場合は別として「Yes」「No」で答えられる質問を持っていくことは有効です。もしかしたら誘導・・・になっているのかもしれないなぁ?
強烈に訴えたい何かを持っている方の場合。こだわり屋好きの私としては、そういう方々のお話を聞くのはとても面白いことなのです。それでも、その分野についての基礎的な知識がないと、そのこだわりの意味すらわからないこともあります。
彼らのこだわりを「重箱の隅をつつく」ような話、とする方もいるのかもしれません。それでも、彼らの主張を一般の人に説明しようとすると、まず「重箱」がどんなカタチをしているのかを説明する必要があるのです。
ここで一つ落とし穴が。始めのうちは「重箱のカタチを説明することの重要性」をよくわかっているつもりでも、だんだんそのプロジェクトに関わる時間が長くなるにしたがって、「重箱のカタチ」は一般常識のように思えてしまうことがあるのです。そうならないためには、常にサイトを訪れる一般の方の視点に立つことが必要となってきます。
何かを人に伝えるということは、本当に難しいことです。自分の考えを人に伝えるのも難しいのに、人が考えていることを伝えるとなると、ね?
2004.5.12
ウチのお客のMac率
ココ(short trip)や本家のTRIPなどの私のサイトをひっくるめて、サイトを訪れてくださった方についてのアクセス・ログをとっています。さっき、滅多にチェックしない訪問者のOSシェアを見てびっくり!なんと、訪問者の47%が、Macユーザだったのです!!!全体と言っても、最近訪れてくださった方100名に限りの統計ですけどね。
WEB資料館という、とっても便利な統計を掲載してくださっているサイトによると、Macユーザは全体(日本?世界?)の4.6%にすぎないようです。それからすると、ウチの偏り具合って。(^_^;)
やっぱりコレは、同業者他のみなさんにMacユーザーが多いからなんでしょうねぇ。
かつて、ベルギー(だったと思う)の掲示板か何かで紹介していただいた時に、お客の1/4はベルギー・ドメインって時には、もっとオドロキましたが。(笑)
追:
WEB資料館、ホントに便利です。いつも新しいサイトを企画する時には、サイトのレイアウトや使用する技術(JavaScriptとか)を決めるのに参考にしています。あと、回線速度の統計とかあったらウレシイなぁ!