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2004.9.3

それも人生!

case1:建築設計職時代の名残

・ペンケースの中に15cmの三角スケール(通称:サンスケ)が入っている。

・キーホルダーとしてコンベックスを持ち歩いている。

・建築工事現場の「お知らせ看板」を見ると、
とっさに「設計者」をチェックしてしまう。

case2:建築設計職時代のからの変化

・「コンパネ」と聞くと「コンクリート・パネル」ではなく
「コントロール・パネル」だと思ってしまう

・雑誌で「SD」というと「スペースデザイン」ではなく
「サッカーダイジェスト」を思い浮かべてしまう。

・・・って、え?!(^_^;

2004.9.3

「もちろん」

「日本人はよく『もちろん(of course)』と言うけど、
時々奇妙な使い方をしていると感じてしまう時があるんだ」

そんな話をしていたのは、スコットランドの人。
「もちろん、私は自分の仕事が好きなんです」という感じにね。
こんな例をあげていた。

「会ってすぐの人なのに、
彼(もしくは彼女)が自分の仕事が好きかどうかなんて
僕にはわからないよ」

もしも、私が聞き手だったら
「ふーん、そう」くらいで聞き流していそうな気がする。
スコットランド人の彼と、何が違うのだろう?

辞書には「もちろん = of course」とある。
でも、その意味に含まれる範囲は若干異なるのかもしれない。
(私の語学力では何とも言えませんが・・・)

もしくは、
日本国民の根底意識に
「勤労は当然だ!」みたいな共通意識があるのかもしれない。
(かなぁ?)

真偽のほどはともかく、
国民的な意識のコンテクストの違いだとしたら、
大げさな話になってくる。

* * *

会話の中だけでなく、デザインの世界では
いかに上手に「もちろん」を使うかは
かなり重要なことだろう。

「この絵をみたら、トイレはココだってわかるよね?」
「この場所なら煙草を吸ってもいいってわかるよね?」
「WEBサイトのこのページの中で、リンクボタンはどこかわかるよね?」
「この箱は、ここから開ければいいってわかるよね?」
などなど。

それを見せる手法はまちまち。
「それらしく」デザインしたり
他の部分の印象を控えめにすることによって
「ココしかないだろう」と見せてみたり。

* * *

でもね。
パブリックな「もちろん」は
ある程度標準化できるかもしれないけど
一番難しいのは個人個人の「もちろん」かもしれないなぁ。

2004.8.31

カスピ海ヨーグルト

大好きなんです!ヨーグルト。
ちょっと前にかなりの勢いで流行ったカスピ海ヨーグルト。子供のころから何度かウチにも回ってきて、母が培養してくれたりしてた覚えがあるのですが、2ヶ月前くらいに「おまめさん」で有名なフジッコが出している「Caspia」を見つけて早速購入。それ以来、毎日かかさず牛乳をやって培養しているのです。

いろんな牛乳でためしてみましたが、結論として「自分が飲んで美味しいと思う牛乳で培養すると美味しいヨーグルトに育つ」ということに達しました。日頃から愛飲している牛乳はタカナシ乳業の「タカナシ酪農家限定 低温殺菌牛乳」という低温殺菌の牛乳なのですが、この牛乳でヨーグルトを作ると美味しい!とにかく美味しい!すっごく美味しい!!!どんなに美味しいかというと、毎回ヨーグルトを食べ終わった後に「あー、美味しかった!!!」とツブヤイてしまうくらい美味しいのです。

でも、おそらくこの牛乳に限らず、成分無調整の低温殺菌牛乳だったら美味しいのかもしれません。低温殺菌のジャージー牛乳とかで作ったら、無茶苦茶美味しそうだよなぁ。。。(遠イ目)ジャージー牛乳、大好きなのです。

他の低温殺菌ではない成分を調整した牛乳で作ったところホエイ(うわずみ液みたいなものです)ができてしまいました。「ホエイは肌に良い」という情報も見たことがあるので、ホエイ目当ての方は少し薄めの牛乳(低脂肪乳とか)を使うと良いのかもしれません。でも、私の場合、最優先事項は好みの味のヨーグルトを作ることなので、わき目もふらず成分無調整乳です。

はじめのうちはハチミツなどを入れて食べていましたが、ジャムもなかなかのものです。白いヨーグルトに「ぽと」っと色の綺麗なジャムを落とすと、それだけでウレシイ気持ちになります。

ちなみに私がためしてみたジャムなこんな感じ。

グレープフルーツジャム【アヲハタ】
ジャムといえば定番中の定番、アヲハタのグレープフルーツジャム。ヨーグルトのトッピングとして、まずハマったのはコレ!甘酸っぱくて少しだけホロ苦さもあって、ヨーグルトとの相性はバッチリです。

白桃ジャム【アヲハタ】
このジャムは、元・岡山県人としてははずせません。(笑)意外と果肉の固まりがあるんですね。でも柔らかい甘さと果肉の歯ごたえが美味しいのです。私としては、もう少し酸味のある方が好きなのですが、あまり酸っぱくないヨーグルトがお好みの方にはおススメ。

イチジクジャム【アヲハタ】
ソフトな甘さとともに、種(?)のプチプチ感が美味しいです。これも白桃同様、酸っぱくないヨーグルト好きの方にオススメです。

オレンジママレード【アヲハタ】
皮が含まれているから、食感がどうかなぁ?と思ったのですが、皮のホロ苦みがなかなか。元々オレンジママレードは大好きなので気に入りました。

パイナップル【ドール】
ドールの出しているパイナップルジャムってだけで惹かれました。コレ、本当に美味しいです!ヨーグルトによく合います!

アヲハタだったらバナナジャムとかレモンママレードとかも試してみたいなぁ。でもウチの近所のスーパーでは売ってないので、出先で見つけたら即買いですね!あとキウイフルーツのジャムとか、あると良いなぁ。ヨーグルトの上に綺麗な緑色のジャムを落とす図を思い浮かべるだけで心がときめきます。(マジで:笑)ジャムではないのですが、5mmくらいの銀杏切りにしたキウイフルーツにヨーグルトをかけて食べるのも好きです。

ベリー系(ブルーベリーとか)はあまり好きではないんですよ。イチゴとかサクランボとかラズベリーは生は大好きなんですけど、加工品になると、どーも苦手で・・・。でも、それらを除いてもいろんな種類のフルーツジャムがあって、選ぶのが楽しいです!

カクテル用のシェイカーのようなものを使えば、美味しいラッシーが作れそうですねぇ。でも、カスピ海ヨーグルトは腰がある、というか独特の弾力があるので、うまく混ざるかどうかわかりません。とりあえず、今度試してみようかなぁ?

* * *

2004.9.1
今日、近所の「ちょっと小洒落た食品を置いているスーパー」でキウイフルーツジャムを発見!!!さっそく買ってみました。でも、思ったほど鮮やかな緑色じゃないなぁ。がっかり。ま、着色料とか使って変に鮮やかな色にしているより良いよね!まだ食べかけのジャムがあるので試してませんが、美味しいと良いなぁ〜。