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2008.2.9

アルデンテ

何かの作品と対峙する時、
時々思い出すのが、このキーワード。
キチンと一筋の芯を感じるかどうか。
受け取る私の状態にも左右されると思うけど。

プロ・アマも関係なく。
有名・無名も関係なく。
新しい・古いも関係なく。
どんなにお金をかけていても
どんなに綺麗にまとまっていても
「アルデンテ」を感じないものもある。

どんなにシンプルでも
どんなに荒削りでも
「アルデンテ」を感じるものもある。

自分の好みではない作品でも、
「アルデンテ」を感じる場合だってある。

何故なのでしょうね?